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台湾知的財産権ニュース(No.256)

発行:特許庁委託(公財)交流協会
台湾知的財産権ニュース
(No.256)
発行年月日:2017年8月31日発行

主要ニュース目次

1. 智慧局ニュース
(2017年8月14日 智慧局ニュース全訳)
1-1 「非伝統的商標の審査基準改訂草案」公聴会後の改訂版
(2017年8月14日 智慧局ニュース全訳)
1-2 専利師法第4条及び第37条の改正草案
2. 模倣品関連
(2017年7月28日 中国時報第A13面要訳)
2-1 偽造酒を製造・販売した9人を商標法違反等の罪で起訴
3. その他一般
(2017年7月26日 工商時報第A19面要訳)
3-1 台湾の中小企業の専利権維持率は僅か36.1%
(2017年8月16日 工商時報第A14面要訳)
3-2 シャープ「AQUOS S2」台湾市場に登場 ハイエンド市場を狙う


 
1. 智慧局ニュース

(2017.08.14 智慧局ニュース全訳)
1-1 「非伝統的商標の審査基準改訂草案」公聴会後の改訂版
「非伝統的商標の審査基準改訂草案」について7月7日に各界へ意見を広く募集し、7月17日の公聴会において専門家・学者及び各界に諮問した。会議記録は7月27日付けで智慧局のウェブサイトに公告済みである。公聴会での各界の意見を整理・参酌し、本局は匂い商標の出願について開放する方向で改訂し、「非伝統的商標の審査基準改訂草案」をまとめた。詳細については、下記リンク先を参照。
https://www.tipo.gov.tw/public/Attachment/781413433564.pdf
非傳統商標審查基準(公聽會後公告版)(中国語)

(2017.08 .14 智慧局ニュース全訳)
1-2 専利師法第4条及び第37条の改正草案
一、「心身障害者権利公約施行法」が2014年12月3日より施行されているところ、心身障害者の人格及び合法的権益を重視し、並びに心身障害者権利公約第27条規定で保障されている心身障害者が平等に働く権利を享受することが求められる。そこで、特定疾病を理由として特定のグループの専利師又は専利代理人に従事する権利を除外することのないよう、専利師法第4条及び第37条を改正し、専利師及び専利代理人を担当する者の資格を制限する「精神疾病又は心身状況異常」の項目を削除する。
二、各界の意見を広く取り入れるため、専利師法第4条、第37条の改正草案を周知するよう公告する。本草案についてご意見又は改正提案があれば、草案公告の翌日より60日以内にご意見をご提供いただきたい。(草案の総説明及び条文対照表は下記本局ウェブサイトのリンク先を参照)
https://www.tipo.gov.tw/ct.asp?xItem=638763&ctNode=7452&mp=1
(專利法第4條、第37條修正草案總説明及條文對照表:中国語)

 

2. 模倣品関連

(2017.07 .28 中国時報第A13面要訳)
2-1 偽造酒を製造・販売した9人を商標法違反等の罪で起訴
昨年(2016年)6月15日、台中市のあるトタン屋根工場から出火し、警察は鎮火後の現場から酒の空瓶・ラベルを多数発見したことから、財政局の職員が現場に駆けつけ、数十箱の偽造酒及び各種酒類の偽造ラベル等を押収した。
 警察が手がかりに沿って捜索した結果、10年前に偽造酒製造の前科のある林という男とその雇用した男二人が浮かびあがった。台中市の検察・警察は2017年3月から5月にかけて、彰化県の酒製造工場・倉庫・川下販売拠点を摘発して林を逮捕し、「JOHNNIE WALKER」、「SINGLETON」、「MACALLAN」等の人気ブランドウィスキーの模倣品を押収した。
偽造酒は、彰化市、台中市潭子区及び南区で販売されていた。押収した偽造酒類は数百箱に及び、台中地検署は商標法違反等の罪で製造・販売に関わった林ら9人を起訴した。

 

3. その他一般

(2017.07.26 工商時報第A19面要訳)
3-1 台湾の中小企業の専利権維持率は僅か36.1%
 台湾はここ10年、世界での専利取得件数ランキングで第5位となっているが、国家実験研究院科技政策研究・情報センターが7月25日に発表した台湾の学術研究界及び企業の専利権維持率の状況によると、専利権維持率は台湾の大企業では70.2%に達し、学術研究界でも61.1%であったが、台湾の中小企業では専利権維持費が高いことから、僅か36.1%にとどまった。
 同センターの莊裕澤・主任によると、特許出願時に一定の手数料を納め、その後3.5年、7.5年、11.5年ごとに維持費(特許年金)を納めなければならず、最長20年の特許権で計算すると総費用は1.5万米ドル、つまり42.8万台湾元(約154.6万円)に相当する。
 どのようにして学術研究界と中小企業の専利権維持率を高めるかについて、国家実験研究院は、以下のことを提案した。すなわち、各校が産学提携センターの特許人材育成業務を強化して、出願特許を選抜する専門性と専利権のPR力を向上すること。また、政府も中小企業に対し研究開発経費の投入を引き続き奨励し、並びにベンチャー企業がその優位な技術力を維持することができるよう協力すべきである。

(2017.08 .16 工商時報第A14面要訳)
3-2 シャープ「AQUOS S2」台湾市場に登場 ハイエンド市場を狙う
鴻海傘下のシャープがハイエンド機種の「AQUOS S2」を台湾で販売すると発表した。
外観はフルスクリーン、異形ディスプレイとデュアルレンズを目玉としている。正面設計はAndroidの父、アンディ・ルービンが設立したEssentialに9割方似ていると同時に正面外観はiPhone8風とされ、背面にはiPhone8に敬意を表した直立式デュアルレンズを搭載している。
シャープとInFocus(富可視:鴻海の子会社のFoxconnのスマートフォンブランド)の携帯電話事業を統括する郭文義・総経理は、今後の分業についてシャープはハイエンド機種を、InFocusは中低価格の商品を主力に展開し、双方の分かれ目は1,500人民元、つまり約7,000台湾元(約25,000円)と述べた。
また、郭・総経理によると、シャープは日本、台湾、中国でいずれも研究開発団体と生産拠点がありそれぞれ相互支援をしている。AQUOS S2は台湾、中国だけでなくインドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、ヨーロッパ等の市場進出に向けての検討も始めた。

 

 

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